Client Plugin

HttpSend を使用したリクエストのインターセプト

コード例: client-http-send

HttpSend プラグインを使用すると、応答に応じてHTTPコールを監視および再試行できます。例えば、コールロギングを実装したり、サーバーがエラー応答（4xxまたは5xxのステータスコード）を返した場合にリクエストを再試行したりできます。

HttpSend プラグインはインストールを必要としません。これを使用するには、HttpSend を HttpClient.plugin 関数に渡し、intercept メソッドを呼び出します。以下の例は、応答のステータスコードに応じてリクエストを再試行する方法を示しています。

val client = HttpClient(Apache)
client.plugin(HttpSend).intercept { request ->
    val originalCall = execute(request)
    if (originalCall.response.status.value !in 100..399) {
        execute(request)
    } else {
        originalCall
    }
}

完全なサンプルは、こちらで確認できます: client-http-send。