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リソースの概要

Compose Multiplatformは、compose-multiplatform-resourcesという特別なライブラリとGradleプラグインのサポートを提供し、すべてのサポートされているプラットフォームの共通コードでリソースにアクセスできるようにします。リソースとは、画像、フォント、文字列など、アプリケーションで使用できる静的なコンテンツです。

Compose Multiplatformでリソースを扱う際は、現在の状況を考慮してください:

  • ほとんどすべてのリソースは呼び出し元のスレッドで同期的に読み込まれます。唯一の例外は、非同期で読み込まれる生ファイルとWebリソースです。
  • 長い動画のような大容量の生ファイルをストリームとして読み込むことは、まだサポートされていません。 例えば、kotlinx-ioライブラリのようなシステムAPIに個別のファイルを渡すには、getUri()関数を使用してください。
  • 1.6.10以降、Kotlin 2.0.0以降およびGradle 7.6以降を使用している限り、リソースを任意のモジュールまたはソースセットに配置できます。

Compose Multiplatformでリソースを扱う方法を学ぶには、以下の主要なセクションを参照してください: