Dokkaを始める
以下に、Dokkaの利用を開始するのに役立つ簡単な手順を示します。
これらの手順は、Dokka Gradleプラグインv1の設定とタスクを反映しています。Dokka 2.0.0以降、いくつかの設定オプション、Gradleタスク、およびドキュメント生成の手順が更新されました。これには以下が含まれます。
Dokka Gradleプラグインv2における詳細および変更点の全リストについては、マイグレーションガイドを参照してください。
プロジェクトのルートビルドスクリプトにDokkaのGradleプラグインを適用します。
plugins {
id("org.jetbrains.dokka") version "2.0.0"
}マルチプロジェクトビルドをドキュメント化する場合、サブプロジェクト内にもGradleプラグインを適用する必要があります。
subprojects {
apply(plugin = "org.jetbrains.dokka")
}ドキュメントを生成するには、以下のGradleタスクを実行します。
dokkaHtml(シングルプロジェクトビルドの場合)dokkaHtmlMultiModule(マルチプロジェクトビルドの場合)
デフォルトでは、出力ディレクトリは /build/dokka/html および /build/dokka/htmlMultiModule に設定されています。
GradleでDokkaを使用する方法の詳細については、Gradleを参照してください。
プロジェクトのルートビルドスクリプトにDokkaのGradleプラグインを適用します。
plugins {
id 'org.jetbrains.dokka' version '2.0.0'
}マルチプロジェクトビルドをドキュメント化する場合、サブプロジェクト内にもGradleプラグインを適用する必要があります。
subprojects {
apply plugin: 'org.jetbrains.dokka'
}ドキュメントを生成するには、以下のGradleタスクを実行します。
dokkaHtml(シングルプロジェクトビルドの場合)dokkaHtmlMultiModule(マルチプロジェクトビルドの場合)
デフォルトでは、出力ディレクトリは /build/dokka/html および /build/dokka/htmlMultiModule に設定されています。
GradleでDokkaを使用する方法の詳細については、Gradleを参照してください。
DokkaのMavenプラグインをPOMファイルのpluginsセクションに追加します。
<build>
<plugins>
<plugin>
<groupId>org.jetbrains.dokka</groupId>
<artifactId>dokka-maven-plugin</artifactId>
<version>2.0.0</version>
<executions>
<execution>
<phase>pre-site</phase>
<goals>
<goal>dokka</goal>
</goals>
</execution>
</executions>
</plugin>
</plugins>
</build>ドキュメントを生成するには、dokka:dokka ゴールを実行します。
デフォルトでは、出力ディレクトリは target/dokka に設定されています。
MavenでDokkaを使用する方法の詳細については、Mavenを参照してください。
