Kotlin ロードマップ
| 最終更新日 | 2026年2月 |
| 次回の更新 | 2026年8月 |
Kotlin ロードマップへようこそ!JetBrains チームの優先事項をいち早くご紹介します。
主要な優先事項
このロードマップの目的は、全体像を提示することにあります。 以下は、私たちが提供に注力している最も重要な方向性である、主要な重点分野のリストです。
- 言語の進化: 構文の儀式的な記述よりも有意義なセマンティクス(意味論)を重視することで、Kotlin を簡潔かつ表現力豊かな言語に保ちます。
- マルチプラットフォーム: 強固な iOS 体験、成熟した Web ターゲット、および信頼性の高い IDE ツーリングを備えた、現代的なクロスプラットフォーム・アプリの基盤を構築します。
- 特定のツールに依存しない(Staying agnostic): 開発者がどのようなツールやターゲットを使用していても、それをサポートします。
- エコシステムのサポート: Kotlin ライブラリ、ツール、フレームワークの開発および公開プロセスを簡素化します。
サブシステム別の Kotlin ロードマップ
ロードマップやその項目に関する質問やフィードバックがある場合は、YouTrack チケット または Kotlin Slack の #kotlin-roadmap チャンネル(招待をリクエスト)に投稿してください。
- このロードマップはチームが取り組んでいるすべての事項を網羅したリストではなく、最大のプロジェクトのみを記載しています。
- 特定のバージョンで特定の機能や修正を提供することを約束するものではありません。
- 私たちは進捗に合わせて優先事項を調整し、約 6 か月ごとにロードマップを更新します。
2025年8月以降の変更点
完了した項目
以前のロードマップから以下の項目を完了しました。
- ✅ コンパイラ: JSpecify サポートの仕上げ
- ✅ コンパイラ: K1 コンパイラの非推奨化
- ✅ コンパイラ: Kotlin/Wasm (
wasm-jsターゲット) を Beta に昇格 - ✅ マルチプラットフォーム: Concurrent Mark and Sweep (CMS) GC をデフォルトで有効化
- ✅ マルチプラットフォーム: Kotlin Multiplatform IDE プラグインでの Windows および Linux のサポート
- ✅ マルチプラットフォーム: Compose Multiplatform for Web を Beta でリリース
- ✅ マルチプラットフォーム: Compose Hot Reload を Stable でリリース
- ✅ ツール: Kotlin + JPA のエクスペリエンス向上
- ✅ ツール: Kotlin Notebooks: 新しいユースケースのサポート
- ✅ ツール: IntelliJ IDEA での Kotlin/Wasm プロジェクトの開発エクスペリエンス向上
- ✅ ツール: JS/Wasm アーティファクトの NPM 公開機能を追加
- ✅ ツール: IntelliJ IDEA K2 モードの完全リリース
- ✅ ツール: インポートのパフォーマンス向上
- ✅ エコシステム: Ktor Client および Server アプリケーションでの OpenAPI 仕様のサポート
- ✅ エコシステム: Ktor WebRTC クライアント
- ✅ エコシステム: Ktor での依存関係注入(DI)の使用をシンプルにする
- ✅ エコシステム: Exposed 1.0.0 のリリース
- ✅ エコシステム: Exposed への R2DBC サポートの追加
新規項目
ロードマップに以下の項目を追加しました。
- 🆕 コンパイラ: Kotlin/Wasm: マルチモジュールコンパイルのサポート
- 🆕 コンパイラ: Kotlin/Wasm: ライブラリの
wasm-wasiターゲットを WASI Preview 2 に切り替え - 🆕 コンパイラ: Kotlin/Wasm: コンポーネントモデルのサポート
- 🆕 コンパイラ: ラムダの戻り値の型によるオーバーロード解決の安定化
- 🆕 コンパイラ: 共通コードの K2 マルチプラットフォーム増分コンパイルをサポート
- 🆕 コンパイラ: 新しい JVM リフレクション:調査、プロトタイプ作成、および実装
- 🆕 コンパイラ: Power-assert プラグインの進化
- 🆕 マルチプラットフォーム: Swift Export: Alpha リリース
- 🆕 マルチプラットフォーム: Compose Multiplatform の iOS 用に新しい
TextInputServiceを実装 - 🆕 マルチプラットフォーム: Swift 6.3 のサポート
- 🆕 マルチプラットフォーム: Compose Multiplatform 用の Navigation3 を安定化
- 🆕 ツール: Kotlin/Native デバッガの健全性とパフォーマンスの向上
- 🆕 ツール: Maven での Kotlin のスマートなデフォルト設定(Java + Kotlin 混在)
- 🆕 ツール: Kotlin での Swift Package Manager パッケージのインポートをサポート
- 🆕 ツール: Karma ランナーを非推奨でない代替ツールに置き換え
- 🆕 エコシステム: 標準ライブラリのセキュリティ修正に対して 18 か月のサポート期間を導入
- 🆕 エコシステム: 試験的な
kotlinx.serializationAPI の安定化 - 🆕 エコシステム:
kotlinx.collections.immutableの安定化 - 🆕 エコシステム: サーバーサイド向け Kotlin での Lombok コンパイラプラグインのエクスペリエンス向上
- 🆕 エコシステム: Ktor での認証機能の向上
- 🆕 エコシステム: Exposed DAO 2.0 のリリース
- 🆕 エコシステム: Exposed 移行用の Gradle プラグインを作成
削除された項目
ロードマップから以下の項目を削除しました。
一部の項目はロードマップから削除されましたが、完全に中止されたわけではありません。場合によっては、以前のロードマップ項目を現在の項目に統合しました。
